・・・ひのき音響調整板・・・

◆ 開発経緯

『木のぬくもりが感じられ、音響的にも優れた空間づくりを目指して』
従来、合板の原料木材は熱帯広葉樹が多く、特に有孔加工などの二次加工が必要な基板はほとんどが広葉樹材を材料として製造されたものでした。
しかし、近年持続可能な資源として針葉樹への転換が進んでいます。
また、平成22年10月に「公共建築物における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、国策として国産木材活用の時代に入りました。
当社もその対応として熊本県における産学官技術交流により国産材を基板とした吸音板(音響調整板)の開発を平成23年度より始め製品化したものです。

◆ 特徴

適度な吸音により室内の音の響きが良くなり、話し声が聞きやすい環境になるとともに、木目の意匠性により落ち着いた過ごしやすい空間を造ることが出来ます。
また国産木材を使用しているため、国内の林業の発展や森林の公益的機能の発揮に寄与することとなります。

(1) 自然な木目模様の高い意匠性と温かい肌触り。
(2) ヒノキに含まれる抗カビ成分と殺菌作用。
(3) 気分を落ち着かせる香り。

◆ 製品案内

檜・杉の複合合板(12mmt×910×1,820:F☆☆☆☆)を表裏研磨し表面にUVクリア塗装をした製品です。音響調整板(有孔板)だけでなく、化粧板(無孔板)としても使用出来ます。
また、カット品だけでなく本実加工も可能で規格サイズ以下であれば特注サイズが可能です。

規格
(注) ひのき音響調整板は、天然木の為一枚々色及び柄が違います。また節及びワレが特性上ありますが針葉樹の良さとして捉えて下さい。

◆ ひのき音響調整板(有孔板)の穴径及びピッチについて

規格